やんまにっき

進捗ダメです

最後まで聴くと別に怖くない怪談話。~異世界マンション~

ふとネットサーフィンしていると、あるサイトの怖い話に目が止まりました。
というのも登場するマンション、ウチなんです。

ある大学生が帰宅しようとしたところ、包丁を持った老婆に遭遇し、追いかけ回されたためマンションの廊下を助けを求めるために他の家のドアをバンバン叩きながら逃げていき、下の階下の階まで逃げて逃げ切れたこと。
後日、そのマンションのドアをバンバン叩いてしまったので後日謝りに行ったら、ある一室で、その時間に居た子供が「いや、何も音しなかったですよ?」と言われ、大学生はあれだけ大きな音を立てたのに、どうして気付かなかったのか?まさか、自分はあの時異世界に迷い込んでしまったのではないか?と思い、恐ろしくなってしまった。という内容でした。

さてここでわたしの話。
その時わたしは家でゴロゴロしており、廊下を大きな音でバンバンバンバン激しく叩かれた音も聞いて、うるさい人が居るなーと少しイラっとしたのを記憶しております。
後日謝りに来られた時にわたしは、
「あーあの時のうるさかった人だ、でも別に謝られてもなー。

それより3DS(当時の携帯ゲーム)やって居たいなあ・・・」と思い、
思わず「なにもなかったですよ」と、つい嘘をついてしまいました。

数年後に怖い話のサイトを見つけて、まさかここまで大学生さんが怖がっていると知らず。軽率に嘘をついてしまうと大変なことになるなあと思いました。

ごめんなさいの気持ちを込めて投稿いたします。

追伸
おそらく包丁を持って追っかけて居た老婆は、近所の癖が強いおばあさんだと思います。
昔ながらの治安。